目的
私は、宅重先生に出会うまで、Dental X-Pは、Cariesがある・ない、根尖病巣がある・ない レベルの診断での利用しかしていませんでした。 宅重先生のご指導のおかげで、1枚のDental X-Pの中に、診断、術式、その他臨床に 役立つ情報がどれほど多くのことが隠されているか!最近、特に実感してきました。 そして、その情報を確実に読み取ることができれば、正確な診断でき、適切な術式が決定し、 必然的に臨床成績が上がります。 今回、当院でのDental X-P読影グッズを紹介させて頂きます。
考察
Dental X-Pからの多くの情報を得るには、シャーカステンにDental X-Pを置いて眺めて いるだけでは、得ることはできません。拡大鏡の利用、PC・画像編集ソフトの活用等が必要 となります。 今後も、自分自身の読影力を高めるとともに、活用できるグッズ等を探していきたいと 思っています。