2016年 第15回LSTR療法学会 学術大会 
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メインテーマ:「もう一度 免疫」

〔口頭発表〕

NIETおよび点鼻 Bspot療法により潰瘍性大腸炎が改善した1症例

山田 文夫

目的 

 潰瘍性大腸炎は難治性疾患と考えられています。
15年間 苦しんできた患者さんに1本の歯牙NIET P4の歯牙抜歯 また少量の咬合調整 免疫アップとして 睡眠時口テ−プ 点鼻 Bspot療法による上咽頭治療 AKA博田法 による体幹および骨盤の調整などを施術した結果、良好な結果が得られましたので1症例として報告いたします。
尚 私だけでは心配でしたので 仙台の堀田修先生にも御高診していただきましたので その結果もふまえて報告します

 

考察  

 潰瘍性大腸炎は元来難治性の疾患で平成25年には15116人と大変多くの方が 特定疾患医療の認定を受けています。  自己免疫疾患と言われています。 これもひとつには、歯牙の病巣感染が原因ではと考え、 歯周病の徹底治療 慢性根尖性歯周組織炎の歯牙に対してNIET また自分でできる最大の免疫アップ療法の結果と共に 昨年11月の堀田先生による血液検査の結果と今年6月の7か月後の 血液検査を踏まえて報告させていただきます。


 
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