CDRG友の会では、基本的に週一度のペースで『Skyp症例検討会』を実施し、診断と治療を 勉強しています。 今年は、更に内容の充実を図っております。 Skype症例検討会の参加者には好評で、このような病態判断の思考方法に触れる機会が少ない ので、Skype症例検討会を学会会場で再現することは、会員のレベルアップにつながる、との 意見がありました。 これまでも専門医試験の解説を行ってきましたが、期待通りの成果があがらず苦慮していたの で、昨年テストパターンとして実施しました。 今年は、昨年の反省に立ち、より役立つ情報提供プログラムとして、企画しています。
「患者の現病歴、現症、X線写真、その他の検査をもれることなく観察し、 そこから得られた断片的な所見を組み立てて矛盾のない一つの物語を つくることこそ、真の病態判断の思考方法である。」