目的:
マトリックスバンドとCAセメントを用いて破折部の回復接着を行い、それを暫間固定で当日使用し、3Mix-MPで無菌化することで抜歯を回避できた症例。
考察:
破折歯の早期回復固定と感染リスクをいかに減らせるか、又保存するのに重要なことは咬合調整であるという教えを確認した。