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   第7回LSTR療法学会 2008年度学術大会 2008年9月14日
テーブルクリニック

 CRインレー直接法の臨床成績:07年5月から最近までの177症例について

 ○五十嵐 祐
目 的

 儲からないが医の使命に没頭できる本法は不思議な魅力がある。  その臨床成績をまとめてみました。

 

方 法

 ほとんどのCRインレーを通法に従い接着した。ときにセオリーを破り、数例は以下の  ように処置した。

・カリエスが波及していなければその部分のインレーは歯面に残し、患部のみにCRインレー を接着した。

・重合時の収縮量がきわめて多いためマージンはアンダーとなりやすいものの、MOD形態 を取った。

 

結果と考察

 術後に自発痛が発現し抜髄にいたったケースは、1例のみであった。
 CRインレー直接法は極めて安定した予後が得られる方法である。

 

 

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