1、 |
症例1 31歳男性 患歯 右下5番 1995.4.28 初診。
臨床診断:急性化膿性根尖性歯周炎(急性歯槽膿瘍)
処置:従来法(初回根管開放無貼薬、次回FC、3回目に側方加圧 根充)にて根管治療の後メタルコア、FCK装着。 |
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2005.1.26 再発 臨床診断:慢性化膿性根尖性歯周炎急性化
処置:FCKの頬側歯頚部を一部削除、メタルコアは外さずにNIET。 |
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2006.9.10 レントゲン所見にて、根尖病巣はほぼ消失。経過良好。
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2、 |
症例2 54歳女性 患歯 左下6番 1998.5.25 初診。
臨床診断:慢性化膿性根尖性歯周炎
(主訴:CK不適、食片圧入。根尖性歯周炎に伴う症状なし) |
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処置:近心根に根尖病巣を認めるも、臨床症状はなく、根尖にファイルの破折を認めた
た再根治は行わず、メタルコアののちFCK装着。 |
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2004.1.8 慢性化膿性根尖性歯周炎の急性化。(近心根のみ)
処置:全部鋳造冠を外し、近心頬側根歯頚部よりNIET。 |
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2006.1.17 根尖病巣はほぼ消失。経過良好。 |