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   第7回LSTR療法学会 2008年度学術大会 2008年9月14日
テーブルクリニック

3Mix-MP法後における咬合調整について

 岸保 文雄
目 的

3Mix-MP法後における咬合調整は同療法の成否を左右する上で
また不快症状の発現を防ぐ上で従来の歯科治療における以上の
微妙で正確な調整法が必要と思われます。
私が実施している咬合調整法を提示し
皆様の御助言と御批判をお願い致したいと思います。

 

方 法

手指圧接法、
咬合音法
筋力テスト法(藤井式咬合調整法)
補助用具: 咬合紙(各種、シムストック、etc)
           リーフゲージ(スリーエムヘルスケアKK)
           健康調査質問表(全身咬合学会用)
           ストレッチボード(傾斜板)

 

結果と考察

私は3Mix-MP法後にこの咬合調整法を行って
不快症状(直後び経時的)をほぼ防ぐことができ
3Mix-MP法の成功率をよりあげる事ができると感じております。
また咬合というものがいかに、歯牙の咬合面のみならず
頬側面形態、舌面形態、舌、頬、との関係及び全身の姿勢と
また全身疾患との関係が深いかという事を実感しております。

 

 

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