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   第7回LSTR療法学会 2008年度学術大会 2008年9月14日
テーブルクリニック

3Mix-MP法と従来法との比較検討

 牧 和宏(青森県)
症例1(従来法)
患者:
46才 女性
現症:
#41 に腫脹、自発痛なし。レントゲンに大きな透過像。
処置:
貼薬に3Mix-MPを用いるも、基本的な処置は従来の感染根管処置を行う。
術後:
術後4〜5年でレントゲン透過像の消失を認める。

 

症例2(3Mix-MP法)
患者:
36才 女性    
現症:
#31 に腫脹。M2〜3の動揺あり。レントゲンに広範囲の透過像。
処置:
3Mix-MP法の感染根管処置を用いる。
術後:
術後3年でレントゲン透過像の消失を認める。

 

結果と考察

 症例1と2から、3Mix-MP法と従来法との違いがどのように現れるのか、以下の点について検討してみたいと思う。 
 1、治療手順の多寡
 2、治療期間の長短
 3、治癒に至るまでの期間

 

 

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