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| 第8回ＬＳＴＲ療法学会 2009年度学術大会 2009年9月20日 |
当院におけるLSTR療法グッズ Part2
-学会・セミナーを大いに活用しよう-
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九鬼武良
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| 目的 |
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私が、LSTR療法に出会って約10年になります。当時は、ようやく保管容器が完成していた程度（中に入れるラバーカップは、自分で作製）で、ほとんど、専用器具、器材は、ありませんでした。しかし、現在は、星野先生、宅重先生、CDRG・CDRG友の会のメンバ−の先生方の努力で様々便利グッズが登場して、LSTR療法の臨床成績UPに大いに役立ています。今回、その中でも、当院で特に活用しているグッズについて発表いたします。
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| 結果と考察 |
今回、発表したグッズ以外にも、バー、キャリア等様々な便利器具・器材が宅重先生を中心に開発されています。
また、LSTR療法は、どんどん進化しています。歯周病に対する応用、粘膜疾患に対する応用、マイクロNIET等。
私は、これらの情報を手に入れることができる非常に有利な立場にいます。セミナーのインストラクターをさせていただいているので、星野先生、宅重先生、そして、CDRG関係の先生方にお会いできる機会が多いからです。
それでも、この進化のスピードに追いついていけない時も経験しています。
しかし、今回、私が発表させていただく器具・器材の多くは、過去の学会で発表されたもの、及び、毎年のセミナーで宅重先生が講演されたものです。また、上記に書かせていただいた、歯周病に対する術式・結果、粘膜疾患に対する術式・結果、マイクロNIETの術式・結果もここ数年の学会で多数発表されています。そして、毎年、各地で行われているセミナーもどんどん進化（星野・宅重先生もいまだに進化を続けられています。）しています。
よって、年1回の学会に参加し、LSTR療法の情報の収集の最高の機会として、大いに利用して下さい。また、セミナーにも、一度だけ参加ではなく、時間が許すなら復習を兼ねご参加下さい。そして、ご自分の臨床にお役立て下さい。
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